2014/02/28

Published 2/28/2014 by with 0 comment

島ネコは海に行く夢をみるか


去年の夏、生まれて間もないミ-タンにオレは海を見せてやりたくなった。海までは歩いて5分、ミータンを脇に抱えママチャリを飛ばして連れて行った。

路肩に生えた雑草とかのが良いらしい
海に来たのに。。まさかの興味ナッシング状態

オイ!海は向こうだ、反対側だ、一体、どうした!。。。オイ

。。。

。。。。。。
こんな画が沢山撮れるはずだった
無理から堤防に乗せて撮影。ミータンは海より山のが好きなのかな。まぁその方が自然な気もする。さぁさぁ帰りましょう。。また今度チャンスがあったら、ミータンを山に連れて行ってみよう。そうしよう。ってな感じのやや苦い思い出。
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2014/02/27

Published 2/27/2014 by with 0 comment

ゲリラコーヒーの為に(後編)

さて、ゲリラコーヒーの極意は、周到な準備と速やかな撤収。先ず、作戦予定地の選定。良いイメージが出来上がったら、現場までいってテキパキと準備。不意な来客(管理のオバちゃん・ネコ・鳩・好奇心旺盛な定年後のジジイ)に怖じけずやり通して撤収終了。手際の良さが重要なので、何度も場を踏んで経験を積んだらいいと思う。

風があると思いの外トランギアストーブの燃料消費が激しいので、ウィンドスクリーンをアマゾンで購入。



初回のゲリラコーヒー(以後略称ゲラコ)ではウィンドスクリーンが無かったので、ダンボールで即席ハリボテ風防を自作。ケトルの口が短いので細口に湯が入らない。コーヒーフィルター内のペーパーが目詰り状態でなかなか湯が落ちない。専用のペーパーを使わず、4人用の市販品を折って使うが、具合が悪い。。あまりしっくりこない感じ。 むむむ。。
湯が落ちる速度が遅い、遅すぎる。。
苦くてヌルいコーヒー
飼い猫のミータンが好奇心で近づいてきて
仲間がやってきて、一緒にみかん畑へと消えていった

どうするか?

コーヒーがヌルくて苦いのは、フィルターの目詰りが原因だろう。。ケトルの湯に関しては改良の余地はないが、フィルターは折り紙の方法を変えて
二人~四人用フィルター
ミシン目側を折る
半分に折る
出来た中央ラインに沿って折る
反対側も同じように折る
こんな感じで・・
改良してみた。写真はないが、フィルターから落下するコーヒーの滴がポタポタから、ツタタタタという風になって、コーヒーの味も問題なくなった。

ゲラコ二回戦目は近所の道の駅。コーヒーバネットで淹れるコーヒーは構造上冷めやすいので、寒い季節には携帯用のドリップコーヒーの方がいいかもしれない。面倒も少ないしW ということで、

京都小川コーヒーのインスタントドリップを持っていった。これがなかなか本格的な味で家で普段飲んでるコーヒーよりうまい位なんだ。
ゲラコに相応しいいい感じのベンチ
今回の装備
  1. トランギアミニとケトルとマグを入れる袋
  2. トランギアミニ
  3. インスタントドリップコーヒー
  4. アルコール燃料を移す注射器
  5. マグカップ
  6. ウィンドスクリーン
  7. 燃料ボトル
  8. スノーピークケトルNO1
  9. マグカップ袋
  10. マッチ
  11. 小物入れ
ユニフレームのウィンドスクリーンがトランギアにピッタリ
風が弱い時は15mlでマグカップ一杯が沸く。強い時は20~25ml位は必要かな。。
この日は微風。
沸き待ち
オレこんな時、独りで何やってんだろ。。とか絶対に考えないようにしてるし。

注ぎ中。やっぱこのケトル湯がこぼれるな。。
出来た
コーヒー一杯の為にこんなに散らかすとか。。。考えるな!ハイ、お片づけ
コンパクトにまとめて撤収
コーヒーは美味しかったけど、なんか物足りないね。甘い洋菓子とかサンドウィッチとか、お茶うけがあるといいわ。次から何か用意しよう。
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2014/02/14

Published 2/14/2014 by with 0 comment

ゲリラコーヒーの為に(前編)

飲みたい時に、飲みたい場所で、うまいコーヒーが飲みたい。。 喫茶店ではなく、自動販売機ではなく、コンビニコーヒーではなく、好きなところで火を起こしてコーヒーをいれるのだ。

あるときは山の眺めのいい所で、ある時はサンセットビーチで、ある時は街の人目のつかないところで。。ふむむ、となれば、人呼んで”ゲリラコーヒー”かなと。。。(造)

先ず、熱源はどうするかで悩んだわけだが、これはもう音が静かという理由だけでアルコールストーブに決めた。イワタニの100ショップ等の格安ガスポンべが使えるガスバーナーはコスパ最高だけど、ユーチューブの動画を観てみると、ロケットエンジン実験でもしてんのかと耳を疑うほど、あのガスバーナーの音にはすっかり萎えた。全然ゲリラっぽくないし。プラント系だし。。(謎)

こんなパッケージできたtrangia MINI
アルコールストーブは定番らしいトランギアのものを購入。これはセットでストーブ以外にフライパンと鍋と五徳と挟むやつが付いてくる。飯炊けるし、インスタントラーメンもゲリラできるという優れもの。wiggleが最安で¥3,853で購入。

ジャーン
コンパクトにまとまる設計、ゲリラ度が高い
鍋にフライパンにストーブのミニコンポ
アカン、ヤカンが無いやないか、アカンやなかん!ということでステンレス製を条件に探し、スノーピークケトルNo1¥2,100と、ゲリラコーヒーのマストアイテム、折り畳みできるコーヒードリッパー、ユニフレーム コーヒーバネット キュート¥1,800とKalita メタルメジャーカップ¥228をアマゾンで購入。

スノーピークケトルNo1
ユニフレーム コーヒーバネット
Kalita メタルメジャーカップ

その他

ドラックストアでケンエー燃料用アルコール500ml¥280
ホームセンターでスポイト中を¥100位(使用済みアルコールの吸い上げ用)
ダイソーでコスメ用注射器¥100(使用済みアルコールの吸い上げ用)

そして、コーヒーゴリラシステム完成。


某日
庭の前で燃焼実験の様子
クッカーに1合の米を30分200ccの水に浸けておいた
ak-47持ってそうな服装だな。。
呼んでもないのにジーサンがやってきて、自分のガソリンストーブで湯を沸かし始めた。

ホワイトガソリンが云々言っていた
ジーサンいいな、その風防。。クレ。

実験結果

まさかのジーサンのゲリラ返しによるダブルゲリラ状態で庭は喧騒としていた。
日光の下ではアルコールストーブの火がまるで見えない。微風程度で大きく火は揺らいでいるようで、かなり燃料消費が激しい。トランギアにたっぷり入れておいたアルコールも早々と無くなった。やっぱ風防の必要性を感じた。さてご飯はちゃんと炊けたか。

おぅぉ。。
急遽レトルトカレーをチンして
美味しくいただきました
家の炊飯器で炊く米よりうまいんですけど==

次回はゲリラコーヒー実験
後編につづく
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2014/02/08

Published 2/08/2014 by with 0 comment

パニアバック Altura Arran 46 レビュー

思ったより小さいな。。という印象
wiggleでポチったパニアバックが届いた。Alturaという日本では代理店が無いようで、あまり知名度がないメーカー。これまた例によってネットでの情報が少く、ポチるまでには結構悩んだ。(バックの裏の画像がどうしても見つからなかった。。情報を操作しているのでは!?と思う程見つからなかった。。)
他に主たる対抗馬は、

カバンパンパン
Deuter Rack Pack Uni こちらはレビュー・画像ともに情報が豊富で、よさそうだったが、37Lというデカくはない容量と、バック裏のアタッチメント形式が型落っぽいところなどが心許ない気がした。。


結局、評判そのものは良いし、(使用者の星の数と中2英語程度のオレ調べ)容量も47Lと大容量なのでAlturaパニエ47Lに決めたというわけ。


今回の基本的な用途はできるだけ沢山のパンと牛乳を運べるパニア、山羊ちゃん仕様であるということで、クロスに乗って遠出ついでに、街のスーパーで安い食料品などを買い込もうという貧乏臭いことがしたかった。その予定で、既にパニアを載せるキャリアを物色して、トピーク スーパー ツーリストDXチューブラーラック ブラック CAR06100を入手しておいた。


そんでは、いつもの絨毯の上に置いてArran46パニアバックの色々なカットを見てみよう。

裏 リクセン&カウルのアタッチメント
側面 タオル等を少し詰め膨らませて撮影
この板チョコみたいのは何かしら。。
チャック
パチンとするやつ。。名前なんていうんだろうね。。
ラックに取り付けてみた
4リットルのボトル一本がスッポリ入る

多分、片側だけで二本は入る。(焼酎4Lボトル)でも、生地が重みで裂けそうだな。


さすがは自転車専用バック、走行時の安定感が違うわ

Altura Arran 46 所感

届いた時は思ったより小さいので焦ったが、実際はスーパーの袋ごとガンガン入る。実験してみたわけではないが、食パンなら左右で8斤入ってまだ余裕があると思う。荷物の重心が低くいため、積載量が多くても走行は安定していた。arran46の特徴としては、フロント上部にポケット、リア側にもポケットが付いている点で、直ぐ取り出して使いたいものを入れておくのに便利だ。生地や縫製は特に変わったことはなく、普通の値段のリュックサックみたいな印象。背面のアタッチメントの裏面は(バックの内側)は広いプラスチック素材でできていて、下部のフックはラックの位置に合わせてドライバーで調整ができる。上部の二つのフックもラックのパイプ厚に合わせてドライバーでサイズ調整が出来る作りだ。この辺はリクセンカウルのアタッチメントシステムなのだろう。。丈夫そうだ。

難点は、やはりレインカバーが別売りなとこ。ひょっとしたら、どこかのチャックを開くと、黄色いビニールみたいなものが入っているのではないかと、ガサゴソとバックを漁ってみたものの、淡い期待は裏切られた。しかも、日本じゃ買えんし、頼みの綱のwiggleはんでも販売しておらん。evans cyclesで買えるけど、追加で送料が無料になるほどにしたい買い物もないのだ。まぁ日帰りライドしか予定にないのでレインカバーは当分お預けでも良いのだか。 以上
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